自宅の電気をシーリングライトに交換した。
ただ一か所だけ天井のソケット?が旧型でカバーの上から丸ねじで固定しており、カチッと取り付けることができなかった。
他の天井のソケット?を外して確認、2本の線を部品に差し込んでいるだけの簡単な作りなようで、ホームセンターに買いに走った。
ところが、それは長方形と丸型があり、値段も様々。どうやら引掛けシーリングというらしい。自宅で見た記憶を頼りにそれっぽいものを2個購入した。
しかし、どの程度まで線のカバーを外してどこに接続するのか分からない。スマホで検索すると、仕組みは理解できたのだが、その作業をするには「電気工事士」の資格がいると書いてある。「素人」は絶対に配線に触れてはいけない、電気工事は必ず有資格者へ依頼をするように!と、どのサイトでも警告しているではないか。
あと一歩なのに。部品はそろって仕組みも分かったのに。
でも、もし間違って配線して留守中に家事になったら大変だし。何より、「シーリングライトを取り付けようとした40代女性が感電死」なんてネットニュース一位になりたくなんてない。「〇〇さんのお母さん、自分で配線工事しようとして感電死したらしよ。そういえばケチだったものね、お金を浮かそうとしてしたんだろうけど、かわいそうに」なんて事態は避けたい。
ゴム手袋をすれば感電は免れるかも。でも、万が一失敗したら子供たちに申し訳ない。と何とか思いとどまり、知人の知人の電気屋さんにお願いすることにした。
案の定、コンセントを剥いて、さっと差し込み、ねじで固定され終了。
工事時間3分、工事費用3,000円也。
やっぱ、自分でもできたかも。いやいや、これで良かったんだ。ていうか、配線の勉強をして電気工事士の免許取得を目指そうかしら。
配線工事は有資格者へ!!