satoimo's diary

人生も折り返し地点を過ぎた。自分を大切にするためには...

擦った。

車を擦った・・。

 

スーパーの駐車場から左方向に出ようと、ハンドルを切ったとき、あの車体が擦れる感覚がハンドル伝いに感じられたが、一瞬の出来事で、後戻りできない。

 

左側には、ブロックが一段積んであり、全く気付いていなかった。

 

子供2人と一緒で、普段は行かないスーパー。探し物がなく、次の店に移動する時だった。

 

普段と違うことが重なっていたからか。

もう、立ち直れない。

ショックを隠しきれない。

 

「また擦るかもしれないけら、このままで良いじゃん。」

 

「ガムテープでも貼れば?大したことなくて良かったじゃん」

 

慰めの言葉が

右から左に流れていく。

 

また、修理代が…。

 

まさか、年に2度同じようなとこを擦るとは。自分の仕業だが信じたくない。現実を認めたくない。怪我をしなくて良かったと、受け入れきれない。

 

なぜ?

なぜだ?

なぜまた擦ったのか?

 

考えても、分かるはずもないのだが、この事態を受け入れるのは、全治3日以上を要するだろう。自分で自分が、悔しくてやるせない。