今の仕事も、事務処理に追われている。
パソコンと向き合い、1人で行う作業が多く、なかなか笑う機会もない。
そもそも
事務処理というワードの「処理」という表現が好きではない。
まれに
食べ物を「処理する」という表現をする人間と出会うが、どうも苦手だ。
食べ物への有り難みは感じられず、「処理する」なんて、罰当たりな。あなたが、「処理する」のならば、私が有り難くいただきます!と言いたい。
ゴミ処理、下処理、事後処理、熱処理・・
物事を裁くという意味らしいが、なんだか無機質な表現で好きになれない。
笑う機会がない。
面白いことないかなぁなんて、事務「処理」中に、取引先の若い女性から電話があった。何気ない会話のやり取りで、ふいに彼女が笑った。
これだ!!
真面目な仕事中でも、相手を笑わせることができたら、楽しいんじゃないか?
笑わせることができたら100万円ゲームみたいで、面白そうだし。
クスッと吹き出すくらいでも良い。笑いがあると、関係性もグッと深まるし、こちらも楽しくなる。一日一回は、お客さんでも、業者さんでも、出会った人を笑わせてみよう。
お客さん=要介護認定を受けられた高齢の方がほとんであり、その方を笑わせることができたら、ボーナスポイント付与ってのも良い。
逆にこちらが笑わせられるのも、また良し。
なんだか楽しくなってきた。