satoimo's diary

人生も折り返し地点を過ぎた。自分を大切にするためには...

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

小さくて黒い大量の何か。

「なんか、心がモヤモヤして。時間があったら、家に来てくれない?」 事務所で昼食中、80代1人暮らしの女性からの電話だった。 午後から訪問予定はなく、二つ返事で女性の家へ向かう。その前に、女性が利用しているデイサービスと訪問看護事業所へ近況を尋ね…

お弁当バトル

高2の息子のお弁当作りも2年目を迎える。 忖度を知らない彼は、お気に召さないおかずは容赦なく残してくる。全く手付かずの日もあった。 いくら栄養を考えたとて、食べなければ意味はない。残ったおかずを捨てるのは、いつも忍びなく、悔しかった。 どうにか…

梅雨の憂鬱

梅雨は憂鬱だ。 それって ただ自分の思い込みであり 皆がそういうからそうなんだろうなみたいな 考えることも、感じることもなく 勝手に決めつけた方程式。 梅雨だって それなりの楽しみを見つけますよ。 本を読んだりできますからね。 そういうところが好き…

エナジーバンパイア

結果から言うと 自分の受け取り方次第だと思う。 相手は何も悪くない。 昨年末、ランニング中に転倒し下顎骨折し、顎を数針縫った。その頃から、なんだか精神的に不安定になっており、体調まで狂ってきたことに気付く。 数ヶ月後、また転倒。 身体が鉛のよう…

コロナ予防接種予約代行

75歳以上の方のコロナ予防接種 私の住む地方都市でも、数日前に対応可能な医療機関の発表が、自治体のホームページと、新聞に掲載された。 Aコールセンター又は予約サイト Bかかりつけの方のみ直接病院で電話予約可能 と、医療機関ごとにA.Bと対応が分かれて…

免許証不携帯からの妄想

公用車を運転中、赤信号で停止した際、無意識にスマホに手が伸びる。 ない。 バタバタと事務所を飛び出したものだから、うっかりスマホを置き忘れてしまったようだ。 持ち物は最小限にしたいので、スマホケースに免許証を入れており、スマホだけ握って外出し…

生活保護課での再会①

担当の方の手続きの為、保護課を訪ねた。 新庁舎は広々としてコロナ禍でもあり、人もさほど多くはなかった。保護課のフロアに降り立った途端に、聞き覚えの鳴る怒声が耳に入る。怒鳴り散らす女性の声だ。 恐る恐る声の出所を見ると、フロア真ん中のベンチにぐっ…

確かめたい!

三密を避け、仕事と食料品以外の買い物へは、ほぼ出かけていない。子供らも、高校・中学生ともなると自室にこもり、食事をする時間も各々。必然的なソーシャルディスタンス。特に友人もおらず、これで良いのかな?と一抹の不安を覚えながらも、自分勝手な暮…