satoimo's diary

人生も折り返し地点を過ぎた。自分を大切にするためには...

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

傾聴の仮説

職場と自宅の往復の日々 いかにして 職場でのストレスフリーな状況を維持するか それが目下の課題である とあるお客様へのある対応が可能かを 他部署の主任へ相談した際 理不尽に理由もなく拒否されたことがあった 主任も虫の居所が悪かったのだろう 私の話…

夢占い

「私、夢占いができるのよ。若い頃から夢で見たことが現実になったり、少し先のことが分かるのね。この間は亡くなった弟の誕生日だったんだけど、やっぱり今年も起こったわ。病院帰りのタクシーで、ふと運転手さんの身分証を見たら、弟と同じ名前だったのよ…

once upon a time in hollywood

once upon a time in hollywood を観た 予告編で目にしたブラピが気になっており もちろん映画でもかっこよくて 映像も良い感じだった 実際に起こった事件であり フィクション部分もあるようだが 作品の感想云々ではなく 感じたことが2つある 1969年 まだ私…

「孤独」

図書館で出会う本たちは 一期一会であることも多い 「孤独」について書かれた本だった 人は誰でも「孤独」を抱えているが それを意識している者はそう多くはない その「孤独」がぶつかりあった時に 互いに理解し合えずに 喧嘩になったり その結果 さらなる「…

成人式

夏場と同じ時間帯でも 5時台の朝はまだ真っ暗だ その後の予定を考えて 日焼けの心配無用な走りに出かける 休日の早朝は すれ違う人もいない さすがに山の上の神社には行けずに 街灯のある川沿いを走る 平坦地の二車線道路に差し掛かると いつもは真っ暗な通…

気になる女性

月に数回 市役所の窓口へ代行申請に行く その市役所はかなり古い建物で 床は石?造りで 天井は高く 夏場でも冷んやりする程で 窓口にはパイプ椅子が並んでいる 受付簿に名前を記入し 廊下の長椅子に腰かけ 周りを眺める 受付カウンターに直角に置かれた デス…

看取り

在宅での看取りを希望 同居の次女様に加え遠方の長女様も帰省 親子三人の生活となられ 3か月ほどだったろうか 幾度となく 主治医から「もう難しいかも」と言われ 低空飛行が続き 元旦に旅立たれた 訪問看護師さんが言われるには 「眉間にしわ一つない穏やか…

正月への恐怖

お正月は苦手だ ここ何十年と仕事柄 お正月も出勤しており 世間が初日の出だ 初詣だとにぎわっている頃は もくもくと作業をしていた 何とか知らない顔をしてやり過ごしてきたが 心の穴が ばれやしないかとひやひやもしていた 子供の頃は まだ昔ながらの親戚…