ケアマネの私とオフの私の日記

書くことで気持ちの整理をしていきたい。。

第三の人生

諦め

息つく間もないこの2か月間。 虐待ケースや入退院の支援で、仕事量が増えていることが、この忙しさの原因とばかり思っていた。もちろん母の入院の洗濯物支援や毎日の家事も増えてはいるが、そう負担でもない。しかし、体の方は、四十肩や関節の痛み、疲労感など…

ポイ活

キャッシュレス決済サービスや クレカ払いでのポイント還元。 レシートを撮影して送信するだけで〇〇ポイント 〇のつく日はポイント何倍 ポイントカード掲示で〇〇ポイント・・・ ポイ活 店によってどの決済方法を選択するか? という今までにない作業が増え…

society 5.0

Society 5.0とは サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society) 狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)…

本能

又聞きの話である 災害を専門に研究されている 大学助教授の講話だった 津波について 避難場所に指定されていた学校は それを信じた教師の判断で留まり 被害に遭われた 通常 公立学校の教師は数年単位で転勤があるため その地域のことは 教師よりも住民の方…

「孤独」

図書館で出会う本たちは 一期一会であることも多い 「孤独」について書かれた本だった 人は誰でも「孤独」を抱えているが それを意識している者はそう多くはない その「孤独」がぶつかりあった時に 互いに理解し合えずに 喧嘩になったり その結果 さらなる「…

今を生きる

仕事に追われ 子育てに追われ 常に先のことばかりを考えて 身体はそこに存在するのに 魂は いつも抜け殻だった いや 仕事や子育てのせいにして 本当は どうやったら今を生きることができるのか なんて考えたこともなかったし それに気づく術も持ち合わせてい…

モノクロ写真

バラエティ番組で 戦時中に 軍隊の一員として参加していた 熊 の話があった 人と熊との友情 もちろん その内容も心動かされるもの であったが それ以上に 虚無感を感じた 当時の様子が 複数枚のモノクロ写真で紹介された その写真には 人よりも大きな熊が ま…

幸福論

あなたと出会うまでは この先もずっと 幸せなんて感じることもない 一度失敗したら もう取り返しはつかないんだ そう思っていた 仕事の訪問先でのこと 週1回のデイサービスに なかなか行く気になれない 100歳も近い女性 そんな女性が たまたま1度だけ デイサ…

断捨離

今年1月に 全てを清算し 残り半分の人生をやり直そう そう思って 行動に移した その行動の一つが 断捨離 少しずつ 不要な物を捨てていく 気が向いた時に 不定期に取り掛かる またいつか使うかも 今回はまだ取っておこう そんな気持ちが捨てきれずに 初めのう…

エンディングノート②

不思議なもので エンディングノート購入以降 それにまつわる話に出会うことが増えた というより 今まで意識せずに スルーしていただけかもしれない つい先日参加した研修会 住職さんが お寺で開催する茶話会を利用し 人生の終焉について 気軽に話せる 相談で…

エンディングノート

終活や墓友、ACPなど 人生の終焉をいかに自分らしく迎えるか その類いの一つともいえる エンディングノート 人生の折り返し地点を過ぎ 職業柄 人生の先輩方を見送る機会もあり 自ずと 人生の最期について考える いつかは皆 消えてなくなる そのいつかがいつ…

プラレール

歩道のない坂道を駆け上るとき 道路の白線の上を走ってみた 白線上に障害物はなく さほど段差もない 何も考えずに ただ真っすぐ白線の上を走る なんて楽ちんなんだろう・・ 交差点で白線は途切れるが すぐまた 次の白線へとつながっていた その白線の先を眺…

リカバリー

数日前 唇にヘルペスができた 働き詰めでストレスが原因なのは 分かっていた 慌てて軟膏を塗布する 今日にはもう 跡形もなくなくなっていた リカバリー完了 外科手術をして体を傷つけても 転んでカサブタができても 骨折して骨が粉砕しても 意識しないところ…

いつもの・・への喪失感

いつもそこにあるという安心感 いつもと同じという安堵感 いつもそこにいるという信頼感 いつもそうだよねと共有する満足感 それらは 私にとって恐怖でしかない いつも・・・なんて そのいつもが いつもでなくなった時の 喪失感に 何度も胸を締め付けられて…

東京大学学部入学式祝辞

何気なくつけたテレビで流れていた バラエティ番組 結婚できない?していない? 芸能人3名がゲストだった あの番組 中でも女優Sから醸し出される 攻撃的な雰囲気や 男勝りな発言に 自分と重なるものを感じて 若干の恐怖を覚え 瞬時に客観的に自分を省みてい…

初めてのブラックコーヒー

子供の頃のおやつといえば スナック菓子が主であったが 時には 茹でたさつまいもを お姫様の真似事みたいに ナイフとフォークを使って 皮を剥いて食べることもあった 夏場には色んなものを凍らせて 食べていた バナナやカルピス 中でも 甘いコーヒーをマグカ…

自己肯定感

仕事上 人の話を聞くことの方が多い もともと話を聞くのは好きなので その点では 向いてるかもなんて思っている 時には 深く話を聞きすぎて まともに自分の心に重くのしかかり 意識しないところで その人の思いを受け止めすぎて しばらくは苦しくなることも…

今この状態を受け止める

胸の真ん中あたりに ぽっかり穴が開いて もうじき一月経とうとしている 俺は嘘はつきませんよ ついたことあります? そうだね そんなことないね 声をかけることも じっくりと向き合うことも できなくても なんとなく気配を感じ 遠くから後姿を眺めて 心地よ…

自分を大切にすることとは・・・

もっと自分を大切にした方が良いよ ちゃんと自分のことを守らなきゃ ここ最近 このようなことを言われる機会が増えたように感じる 今までも言われていたのかもしれないが 心に引っかからなかったのだろう 息子の同級生のお母さんとの出来事 彼女には小学生の…

恋愛の先にあるもの

人を好きになる お互いの気持ちを確信する 世間一般に言う 「恋人」になる ずっと2人で過ごしていきたいなんて 恋愛の先にあるものは結婚なのか? 「恋人」→「夫または妻」→「父または母」・・・ みたいな肩書が出世魚のように変化していくこと それが世間一…