ケアマネの私とオフの私の日記

書くことで気持ちの整理をしていきたい。。

恋愛の先にあるもの

人を好きになる

 

お互いの気持ちを確信する

世間一般に言う

「恋人」になる

ずっと2人で過ごしていきたいなんて

 

恋愛の先にあるものは結婚なのか?

 

「恋人」→「夫または妻」→「父または母」・・・

 

みたいな肩書が出世魚のように変化していくこと

それが世間一般でいうところの幸せな人生なのか?

 

結婚の次のステージが存在するのか?

 

そのように型にはめられた

誰にでも説明のつく「状態」として

変化もしくは進化していく必要性があるのだろうか?

 

人を好きになった

 

その人は誰にでも優しく微笑みかけ

人懐っこい笑顔で声をかける

生まれながらのプレイボーイなのかもしれない

そこに

悪気は一切感じられないのだから

 

「なぜ人は好きになった相手に

 自分だけを愛してほしいと願うのだろう?」

 

なぜ1対1でないといけないのだろう?

 

同時に複数の人を心から愛することができるのか?

愛してはいけないのか?

 

〇〇してはいけない

 

それが良くても悪くても

自分で自分の感情を認めてあげないと

息苦しくなる

 

仕方のないこと

 

苦しむのもまた自分なのだ

 

誰にでも優しい

私にも優しい

 

私だけに優しい

他の人には冷たい

 

人間としてとらえると

前者が良い人に決まっている

だから好意を持つのだ

 

しかし

ひとたび恋愛となると

後者を求めてしまう

 

矛盾している

 

自分に何度も言い聞かせる

 

彼は誰のものでもない

世間的には誰かのものなのだろうが

嫉妬するなんてお門違いもいいところ

 

好きな人に自分だけを見てほしい

 

確かにその思いに傾くこともある

一方で

それでは世間が狭くなるし

思いのままに生きてほしい

〇〇してほしいなんて

言う気もないし

いう資格もない

欲求を押し付けたら

彼は彼でなくなるのだから

何の面白みもなくなってしまうし

ありのままでいてほしいと思う

 

何も求めてはいけないし

求める気もない

 

ただ

好き

 

それだけだと思っていた

 

を感じていたかった

 

独りよがりに

好きになったり

嫌いになったりする

 

第一

彼は何も悪くはないし

彼は何も変わらない

 

私のその時の感情で

どう受け取るかで

浮き沈みしているだけなのだ

彼との出会いで知り得たたくさんのこと

今までは感じたことのない感情や

彼の思想が刺激となり

良い方向に向かっているのは確か

 

世間的には

かわいそうな人の部類に入るのかもしれない

出世魚にはなれそうもないが

彼と出会ったことは私の財産の一つである

 

最終的には

私が幸せだと感じていれば

世間の「状態」や

彼の本心すら(知り得ないが)

大した問題ではないのだ

 

周りに揺さぶられずに

自分の思うように生きていきたい

なにせ

私にはもう人生の半分も残されていないのだから

 

でも

本当は心から愛されたいし

愛したいと思っているのかもしれない

 

今のところは

そんな感情は麻痺してしまい

失ってすらしまったのかもしれないな