Society 5.0とは
サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)
狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く、新たな社会を指すもので、第5期科学技術基本計画において我が国が目指すべき未来社会の姿として初めて提唱されました。
Society 5.0 - 科学技術政策 - 内閣府 (cao.go.jp)より。
知らなかったことが恥ずかしい・・・
久しぶりの研修会に参加した際、AIケアプランに関わっている講師によって「society5.0」の情報を知ることになる。
そういえば
中国ではマッチングアプリでお見合いするなんてニュースでやってたな。
韓国ではスマホの位置情報でコロナ対策してるなんて言ってたな。
アメリカでも紐づけされている口座に早期に支援金が振り込まれたみたいなことがあったな。
総理大臣がデジタル庁発足とか表明してたっけ。
「もともと産業革命が起こっており、コロナが後押しする形になっている。とにかく日本のデジタライゼーションは遅れている」
職場と自宅の往復の日々で世の中の動きなんて、全く知ろうともしていなかった。
ICT,IOT,AI
聞いたことはあったが、知ろうとはしていなかった。他人事だと思っていた。
世界全体がsociety5.0に向かっており、特別な人だけが関わるものではない。生まれた時から、高齢になるまで全世界の全人類がつながり、関与するもの。AI化なんて言葉の概念がなんとなくイメージできてきた。
カタカナのワードをシャワーのように浴びて研修を終え、自宅でネット検索する。講師の言う通り、国がsociety5.0についての動画をアップしていた。
リモート会議、ZOOMが身近になってきて、どうやら世界はこっちの方向性にむかうのかなくらいにか考えていなかったが、それらの動画では、もっとその先の世界が映っていた。もはや、未来は今だ。
現に、私たちの仕事形態や内容も変化してきており、いつまでも同じことは続けられない。知らず知らずに国の思うように誘導され、変化している。
ならば、デジタライゼーションに上手く乗っかれるように、固定概念をなくして、AIのようにデータを喰って私も成長していきたい。本質を忘れないことは重要だと思う。でも、いつまでも「今までのやり方」に囚われる必要なんてない。今まで長く続けてきたから、何となく正しいやり方のようだが、そうでもないことも多い。
手始めに
我ながら影響を受けやすい性格との認識はある。
恥ずかしくもあるが、やりたいことはやりたいときやる。
失敗したら、またやり直す。
それでよいと思っている。
変わっていくこの時期を体験できるってワクワクする。
未来が楽しみだ。