satoimo's diary

人生も折り返し地点を過ぎた。自分を大切にするためには...

5Gの衝撃

PTA活動の一環として

とある講演会に参加した

演題は「食育」であったので

その手の話だとばかり思っていたのだが

後半のお話は

とても興味深いものだった

 

「今の小中学生が就職する頃には

 私たちは知らない

 今はまだ存在しない職業に就く者が

 6割強に達する」

 

現に

今の私の仕事も

私が小中学生のころには存在していない

 

「子供たちが仕事をしたくない

 または将来に希望を見いだせないのは

 私たち大人の姿を見ているから」

 

講師によると

仕事とは

人の役に立つこと=人を笑顔にできること

たくさんの人を笑顔にできたら

たくさんのお金を手に入れることができる

You Tuberのように

たくさんの人を笑顔にした分だけ報酬が返ってくる

本来仕事とは楽しいものなのだ

 

日々の生活に追われ

大人たちは楽しむことを忘れてしまっているように思う

口を開けば職場への不満や愚痴になりがちで

足並みをそろえなければ

省かれていく

もちろん私もその中の一人

(あくまで今いる私の環境の話で

 もちろん楽しんで仕事をしている方々もたくさん存在するだろう)

 

しかし

いや実は

私は今の仕事を面白いと感じており

時には手いっぱいになってパンクしそうにもなるが

仕事をさせていただける

一人前にお給料をいただけるなんて

「大人」になったようで

嬉しかったりする

(年齢的には立派な大人なのだが)

 

そんなことを口にしようものなら

変人扱いされそうで

何とか大勢の中に紛れ込んでいるといった感じだろうか・・

 

時代は確実に進化している

どう抗っても

誰にもどうすることもできない

流れに身を任せるしか生きる道はない

というのは乱暴な表現だろうか

 

もう

親の私たちの尺度なんて通用しない

大手通信会社で成功した者も

以前は変人扱いされていたらしい

その時の周りの者たちは

彼らに追いついていなかったのだろう

 

もう

親の私たちは子供たちを信じて

何があっても一番の理解者になり

応援していくことしかできない

 

親の私たちの全てが正しいなんてあり得ない

何がどうなるか分からない時代

才能や可能性を押しつぶすことなどなく

見守っていくことしかできない

 

講演の最後に

総務省動画チャンネル

You Tube

【イメージムービー】Connect future~5Gでつながる世界~

を流された

 

5Gの衝撃

 

5Gという単語は耳にしたことがあり

なんとなく認識しているつもりでいたが

まさか

ここまで進んでいるとは・・・

すでに

流れについていけていない自分に愕然とした

 

しかも

5Gは来年から開始だというではないか

 

もう遠い未来の話ではない

 

何か大きなモノが世界を動かし

私たちは

その末端にすぎない

自分たちで選択して動いているようだが

実はそのモノに操作されているようにも感じる

世の中のことを知っているようで

実は与えられた部分しか知り得ない

大きなモノの正体を知ることもできずに

与えられた世界で

自分なりに幸せを見つけていくのだろうか

 

それもいいじゃない

 

自分を

大切な人たちを

幸せにして

楽しく生きていければ

それで十分なのかもしれない

 

正体の分からないモノを追いかけても

例えその正体が分かったとしても

私の人生には

大した問題でもないだろうから

 

自動運転や

ドローンなんてもう始まっている

 

ドラえもんの世界がもう手に届くところにきている

 

そう思うと

ワクワクしてきた

 

これからも

たくさんの衝撃を受けて

楽しくいこう