ケアマネの私とオフの私の日記

書くことで気持ちの整理をしていきたい。。

前進

外回りの車内では

FMを聴くことが多い。

平日午後一の訪問時には

決まって

懐かしの歌謡曲が流れる。

私の生まれた頃もしくはそれ以前の

分かりやすい歌詞に曲調。

何となく口ずむこともある。

 

なんだかつまらなく思う日もある。

 

過ぎし日を懐かしむことが

忌まわしいという感覚に襲われるのだ。

 

いったい

いつまで昔の曲を今の世の電波に乗せて

流すつもりなのか?

もう過ぎたことなのに

思い出したくも

戻りたくもない。

そんな

ひねくれた気持ちが沸々と湧いてくる。

 

現在進行形

もしくは

これからリリースする曲だけ流れる

そんな番組があったらいいのに。

 

昨日のことは

もう過去のこと。

 

今を生きている。

 

それは

子供も若者も中年もお年寄りも同じ。

 

名曲を否定するつもりはない

各々の思い出の曲もあるだろう

 

懐かしのヒット曲を

テレビで芸能人が歌ってみせる

 

もういいかな

 

あ〜知ってる

懐かしい

と素直に思えない

どうしちゃったんだろう

 

いつまでも同じ状態が続くなんて

あり得ない

潔く後進に道を譲る

そうありたい

 

それは

自分の価値がなくなるわけではなく

もう十分に堪能したのだから

次の新しい世界へ

飛び出すということ

進化していくということ

そう思うのだが。

 

ある番組で大好きなマツコが言っていた

 

もう意味なんてないのよ

若い子たちは

何となくそうだからって

それでいいのよ

ついつい私達は

意味を探しがちなのよね

あぁ私もう何喋ったら良いのかしら

 

意味なんてない

 

楽しいから

嬉しいから

何となく

 

意味なんて考えていたら

私の残された時間は

あっという間に終わってしまいそうだ

 

まだまだやりたい事がある

 

自分の心の声に従って

進んで行こう